こんにちは、飴村です。
前回1stを終えた感想をブログにしましたが、今回2ndを終了したので同様に記録していこうと思います!
再作成ってうまくいかなかった場合する、ってイメージだったのですが、あっさり2ndを作ることになり、まだまだインビザラインとの生活は長いな~と少し気が遠くなりました。
Twitterのインビザ界隈でもよく聞く話なので安心してよさそうです。
2ndの治療方針は?

1stが終わった時点では、まだ前歯の隙間が気になるのと噛み合わせがおかしくなってしまったという問題が発生していました。それを2ndで調整していきました。
IPRをやりました。
IPR(InterProximalRedcution)とは、歯の両サイドを削って隙間を作ることです。
ストリッピング、ディスキングとも呼ばれるそうです。
下顎の歯に重なりがあり、それをきれいに並べてしまうと歯のアーチが少し広がってしまうと判断した私はIPRありの治療にしてもらいました。
口元の形が悪い方に変わってしまうのを過度に心配していた私は、自分からIPRを頼んでみたのですが、止められなかったのでその方針でよかったんだと思います。
ちなみに歯って、唯一肌から出ている骨だと思っているのですが、それを削っているのでIPR最中はとんでもない気分になりました。
上の歯もIPR!?
最初のカウンセリングの段階で、抜歯してEラインをつくるというのは諦めたはずなのに、ここで欲が出てきてしまった私は「IPRしたら口元下がりますか?」と歯医者さんに聞いてみました。

IPRしたら口元下がりますか?

下げることはできます
「ほーん、下がるんや。Eラインできるかな」と軽率に考えた私は歯を下げるという目的でもIPRをしてもらうことに!
たぶんここで歯医者さんは、理論上下がるけどEラインができる言う意味では言っていないです。
追記
結局EラインなどできていないのでEライン目的でのIPRはやめとけばよかったな。と思う飴村でした。
程度によると思うので、Eライン目的でのIPRを進めないというわけではありませんが、歯を削るってよく考えた方がいいですよ。沁みやすくなって後悔しています。
あとは1st同様、週1でマウスピースを交換
私の通っている歯医者では1週間交換が基本なので、その通りに過ごしました。
しかし8枚目がどうしてもハマらず、よく見てみると7枚目や9枚目と見比べると明らかに奥歯が反り上がっていました。ネットで調べた情報(ちゃんとした歯医者のホームページ)だと、変な形のマウスピースがあったら飛ばしてしまえばいいとのことなので6枚目からいきなり9枚目に!!結果問題は起きていませんが、こういう時は通院している歯医者に電話すべきでした。
それ以外は装着時間が短くなってしまったり、次のピースがハマらないということもなかったのでちょうど11週間で2ndマウスピースを終了させることができました。
予定より1週間早い通院となったわけですが、歯医者さんに「1週間早くない?」とか何か言われることはなかったので、自分からも言いませんでした。
通院頻度は?
3回です!
内訳:
①2nd一枚目を付けてもらいに1回。
②月1のチェックに1回。7枚目装着中でした。
③2nd12枚終了したので1回。3rd決定なので再スキャンもしました。
再作成、届くまでどうするの?
1stがすべて終了し、歯医者に行き「前歯にまだ隙間がある、噛み合わせが合わない」と伝えると確認してもらい、再作成が決定しました。
その場でスキャンしてもらい、また出来上がって届いたら来てください。とのことです。

完成して届くまで、2週間くらいかかるよ
嚙み合わせが合わなくなってしまったことに若干不安を持ちつつ言われた通りその日は帰りました。

届くまでどうしていればいいんだろう
「ええ~、2週間この歯のままってこと?早く動かしたいよ!」1stで噛み合わせがおかしくなってきたときから、それは歯医者に伝えていて1st終了する前に再作成してもらった方がいいのでは?と勝手に考えてやんわり伝えたのですが、スルーされ16枚終わらせることになりました。
届くまで基本的によるだけつけてればいいよ!
2ndのマウスピースが届くまでの装着時間の説明を受けました。
「基本的に寝る前に着けて朝や昼は外してていいですよ!!」とのことです。
日中ハメなくていいのは嬉しいけど後戻りしてハマらなくなったら困るな・・不安だな。そう思った私はとりあえず昼食をとってから夕食を終えるまで約6時間はずしてみることにしよう・・と思って翌日会社に行き、予定通り過ごしました。
その結果やはり装着時間が短かったのか再装着するといつもより強い締め付けがありました。かなり窮屈になってた。
16枚目を1週間しかつけていないのでしっかり動いているわけでもないので、後戻りしちゃいますよね。自分の判断で装着時間はゆっくり伸ばしていくということにしました。
ちなみに最初の方は3時間でも外しっぱなしは痛かった
初体験、同じマウスピースと1週間以上生活
マウスピース矯正は通常7~10日間同じのを付けて交換していくのですが、再作成、到着待ちの間ずっと外しておくわけにはいかないので超最短2週間、通常は3週間くらい同じマウスピースで生活するんです。
今回の私の場合再スキャンしたのが12月頭、届けばお正月休み前にお渡しできると思います!と言われていたのですが、インビザライン歯届いたものの予約がいっぱいと言われ結局受け取りはほぼ1か月後のお正月明けにあってしまいました。
1か月使い続けたマウスピースはなかなかのもので、穴は開くは変色してるわで汚い風貌をしていたお。
12枚の変化はこんな感じ
下敷きのマスを見るとわかりますが、上顎も下顎も1枚目のマウスピースより12枚目のマウスピースの方が内側に下がっっているのがわかります。
Eラインができることに少し期待していたのですが、2nd終了時点ではEラインはできませんでした。
(結局,保定期間に入った2021年10月も横顔に変化はありません)
IPRって数本の歯の隙間を数ミリ削るだけなので、抜歯矯正のようにEラインができるということはたぶんないんだと思います。
酷いゴボ口でもないけどEラインに憧れてしまい、ちょっと冒険でやってみましたが、冷たいものが染みやすくなった気がして後悔しています。
患者目線での意見にはなりますが、Eライン目的でのIPRはおすすめしません。


歯並びの歪みは1stの時点で解決してしまったので、見た目に変化はありませんでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました(*’▽’)
次回、3rd!お楽しみに!!
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