【矯正歯科医選び】知っておきたかったこと5選!

歯列矯正
スポンサーリンク

こんにちは、あめむらです。


保定期間に入りひと段落した私が、患者目線で矯正歯科医院選びで気を付けたいことを今回は紹介していきます。


医院選びの際に重視したことや、治療を始めてからここも気にするべきだった!というところが、何個か出てきたのでそれも含めて、医院選び中の方や、矯正しようかなと考えている方の参考になれば幸いです。

こんな方に読んでほしい!
  • 矯正を始めたい方
  • 医院選びで悩んでいる方

歯医者のホームページの方が詳しく乗っているので、この記事は少しの参考程度にしてもらえたらなと思っています。

歯医者のホームページの熟読しても見落としていた点や、治療を始めて気づいた点をまとめています。

スポンサーリンク

矯正歯科医院選びで知っておきたいこと5選!!

矯正を終えた私から、医院決定の際に重視したこと医院を決定する前に知っておけばよかったことをまとめて紹介します。

重視したこと

価格

矯正の支払いは、トータルフィー制(総額制)処置料制(調節費を都度払う)があります。

私の通っている歯医者はトータルフィー制だったので、最初に提示された金額以外の支払いは必要なかったのですが、調節費が通院のたびに発生する歯医者もあります。


カウンセリングの段階で「半年くらいで終わる」と言われても、実際に治療を始めると1年かかる場合もあります。
トータルフィー制でない場合、調整費も支払い続けなければならないので、注意してください。

私も予定より、治療期間が伸びたよ

私はトータルフィー制の歯医者に通っているのでそれ以上の支払いは発生していませんが、治療期間は想定より伸びてしまったので、調節費もかかる歯医者にする場合はそこの辺も覚悟した方がよさそうです。

処置料制をメリットとしている歯医者もあり、早く終わる患者にとっては余分な金額を払う可能性があるからという理由だそうです。

確かに納得できますが、支払額がはっきりしていると安心なので私はトータルフィー制でよかったなと思っています。

通いやすさ

インビザラインと比べて通院頻度の高いワイヤー矯正だと特にそうですが、自宅からあまりにも遠すぎたり、立地が悪く通いにくいのも大変だと思います。

なので私は駅が近い歯医者を候補にして、そこから選びました。

しかし想定外でしたが途中で引っ越すことになって、通院に往復6時間くらいかけて通っているので苦労しています。

転院代の方が高くつきそうだったから通い続けてるよ

引っ越しの予定がある方は、カウンセリングの段階でそのことも含めて相談するといいかもしれません。

ちなみにまた違う所に住んでいたころ、「あと半年で引っ越す可能性がある」(半年で終わるか聞きたかった)というと、「引っ越し先によっては通院が大変だから、引っ越しするか決まってから歯医者を決めた方がいいかもね」と言われました。

その為、引っ越ししてから治療を始めました。

実績

立地的に通いにくかろうが、先生が冷たかろうが、高額だろうが、一番大切なのかなとも思ったりします。

一番大事なのは、キレイな口元になることですよね。

症例をブログやInstagramで載せている歯医者も多いので、気になる歯医者は探してみることをお勧めします。

何年経営している実績があって、矯正の症例も多く・・・・

新しい歯医者が悪いというわけではありませんが、問題を起こした歯医者が名前を変えてまた経営している場合もあるらしいので気を付けてください。

 
Twitterの整形界隈で知った話ですが、いい症例しか載せない医院とかもあるようです。
見分けの付け方はわかりませんが、美容整形外科だと名前が載ったりしているので有名だったりします。
臨床指導医がいるかなども、よく矯正歯科選びのポイントとして挙げられますが、私の通っている歯医者には臨床指導医はいません。
 
公益社団法人 日本矯正歯科学会
矯正歯科を通じて皆様生活を豊かにする。本会は歯科矯正学の進歩、発展をはかることを目的とし、学術大会の開催、機関誌の発行、認定医等の設定、等の事業をしています。また全国の矯正歯科専門医を検索、紹介することを目的としております。

こちらから探せるそうです。

知っておけば良かったこと

予約のとりやすさ

通いやすさの観点で、2件しか選択肢がなかったのですが、マウスピースは届いているのに、予約が取れなくて治療が遅れてしまったことがありました。

また先生が忙しそうで、気になったことを最後まで聞けず、もやもやした気持ちのまま次の通院日を待つこともありました。

これに関しては通院を始めてから気づいたので、これから歯医者を決める方はカウンセリングの段階で、先生は忙しそうか様子を見てみたり、実際に予約のとりやすさなど聞いてみるのもいいと思います。

先生との相性

何かあった時に相談しやすい雰囲気の先生の方が安心です。

ただ、先生が優しいだけで実績が伴っていない歯医者も心配です。この辺は重要ですが難しいですね。

別件で皮膚科の話ですが、最初は先生が怖くて遠慮してしまうことがあったりもしました。今は仲良く(?)お話しできているので、受診の際も診てもらいところはちゃんと言えるようになりましたけどね!

皮膚科の件から、先生との相性も必要だな~と考えるようになりました。

スポンサーリンク

カウンセリングは何件か行ってみよう

上記の5つですが、どうやってみわけるか、カウンセリング行くという方法が一番正確かなと思います。
また、ブログやInstagramをやっている歯医者も多いので症例はそこから見ることもできたりします。
あとはTwitterのツイート。ひどい医者は晒されたりしています。

私は4軒行ったよ

4軒でカウンセリングをしてもらいましたが、同じ歯並びでも治療方針、料金はバラバラです。

A院B院C院行ってる歯医者
治療法全顎ワイヤー上顎インビザライン全顎ワイヤー全顎インビザライン
料金75万くらい60万くらい65万円55万円
【比較】かかった費用

A院とB院は引っ越す前の家の近くにあったので通院が現実的ではないことから選択肢から消しました。見積書も捨ててしまったので、ホームページや記憶から大体こんな感じだったかなって書いてます。


どの医院もトータルフィー制のところを選んでカウンセリングを受けました。
同じ歯並びを直すのに治療法や値段は様々ですね。

立地の観点から2件しか選択肢がなく、臨床指導医もいなかったので、違いとしては値段ワイヤー矯正かインビザラインかしかありませんでした。

最終的に値段で選んだ感じになります。
それに通院頻度の少ないインビザラインにしてよかった!とも思っています。

現在は、無事保定期間に入れて安心しています。

スポンサーリンク

おわりに

高額な治療費と、多大な時間を使うことになるので、矯正歯科選びの際は警戒心は高いに越したことはないです。

カウンセリングやブログ、Instagram、口コミ、症例などでしっかりと考えて歯医者選びをしてください。

以上が、矯正歯科選びで知っておきたかった事5選でした。
参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました